補聴器1年生のリアルな毎日|“聞こえる”が嬉しいけど疲れる日もある話

補聴器を装着した女性と2種類の補聴器が描かれたイラスト

こんにちは、ゆるメニです。

今日は「補聴器を使い始めて約1年が経った今のリアルな生活」についてお話しします。

メニエール病の影響で聴力が低下し、補聴器を使う決断をした日から、日常は大きく変わりました。

「聞こえる」ようになった喜びもあれば、「こんなはずじゃ…」という戸惑いもありました。


目次

最初の違和感と、慣れるまでの心の変化

補聴器を装着した初日、いろんな音が一気に押し寄せてきて驚きました。

「鳥のさえずりって、こんなに高い音だったのか」

「換気扇の音が、ずっと耳のそばで鳴ってるみたいだ…」

最初の数日は、正直ぐったり疲れてしまっていました。

嬉しい反面、雑音までしっかり聞こえてしまうからこそ、脳が常に“フル稼働”状態。

でも、1週間、1ヶ月…と使い続けるうちに、少しずつ“必要な音”だけを拾うコツがつかめてきました。


私の毎日の補聴器ルーティン

① 朝イチの「電池チェック」

私の補聴器は、スマホアプリと連携していて、バッテリー残量を確認できます。

朝のルーティンは、アプリを開いてバッテリーをチェックするところからスタート!

外出前に電池切れ…なんて事態を防ぐための大事な習慣です。

② マスク問題と私の場合

コロナ禍以降、補聴器とマスクの相性に悩む方も多いはず。

私は耳穴タイプなので、耳の後ろが引っかかることはないのですが、

会話中にマスクのせいで声がこもってしまうのはやっぱり聞き取りづらいと感じる場面も。

③ 髪型の工夫でこっそりカバー

見た目のことも気になる補聴器。私は“目立たない”を意識して、もみあげを少し長めにしています。

これだけでも、装着していることに気づかれにくくなりますよ。


使い続けてわかった「補聴器選び」の大切さ

私は、最初に複数メーカーを試してから購入しました。

価格は両耳で約36万円と高価でしたが、専門の技能者さんに調整してもらえたこともあり、

「自分に合った音」を細かくチューニングしてもらえたのが大きかったです。

補聴器選びは、“性能”以上に“フィッティングと相性”がカギ。

自分の生活スタイルに合うか、調整のサポートがしっかりあるか。

購入前にしっかり試して、相談することをおすすめします。


今日のひとこと:

「“聞こえる”の裏にある努力も、きっと誰かの勇気になる。」

補聴器はただの“道具”じゃなく、“共に暮らすパートナー”のような存在です。

もし補聴器に迷っている方がいたら、この記事がその背中を少しでも押せたら嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございます♪

あなたの「聞こえの工夫」も、ぜひコメントで教えてくださいね。

#補聴器初心者 #メニエール病との暮らし #聴こえる喜び #補聴器あるある #耳との暮らし


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