「この子、すごくいいな」と思った理由
最近、何気なく見ていたテレビで、ふと目に止まったのが乃木坂46の小川彩(おがわ・あや)さん。
まだ若いのに、落ち着いた雰囲気と澄んだ表情。そこにある“透明感”が、テレビ越しでも伝わってきました。
アイドル=元気いっぱい!というイメージをいい意味で裏切ってくれるような存在。
無理に声を張り上げるわけでもない、ナチュラルで柔らかい空気感。
疲れていた夜、「ああ…今の自分には、こういう“静かな癒し”が必要だったんだな」と、心から感じました。
「がんばらなくていい」って言われているような気がした
彼女の話し方やしぐさを見ていると、どこかで「がんばらなくてもいいよ」って言ってもらえているような、
そんな安心感があります。
補聴器をつけていて、日常の音に疲れることも多い私にとっては、
小川さんの“音”の存在も、すごく優しく感じました。
声のトーン、話すスピード、表情の作り方——全部が、自然で、寄り添ってくれる。
人によって「推しの癒し方」って違うけれど、
小川さんは、“頑張る”じゃなくて“休んでいいよ”とそっと言ってくれる、そんな存在なのかもしれません。
推しは、人生の“コンディショナー”だ
40代になると、体調も気分も安定しない日があります。
でも、ふと目にした映像やインタビューで元気が出たり、気持ちが整ったりする。
まるでコンディショナーのように、ゴワついた心をスッと整えてくれる——それが私にとっての“推し”です。
最近は、寝る前に小川彩さんのパフォーマンスを観るのが日課になりつつあります。
静かに心を整えて、いい眠りにつながる。これは、ある意味「セルフケアの一つ」とも言えるかもしれません。
若さはパワー。けれど、それ以上の何かがある
もちろん、若さのフレッシュさって、それだけでエネルギーがあります。
でも、小川彩さんが特別なのは、年齢以上の「芯の強さ」や「内面の静けさ」が感じられること。
この先、どんな風に成長していくのかも楽しみですが、
今の“彩さん”の存在そのものが、誰かの支えになっている気がしてなりません。
私のように、年齢や環境で「疲れやすい人」にとって、
彼女の存在は、小さな光のようなものです。
“癒しの存在”がいることは、強さにつながる

毎日頑張ることは大事。でも、心を緩める時間があるからこそ、また前を向ける。
そんな時間をくれる“推し”がいるって、実はとても強いことだと思うんです。
小川彩さんを知って、そう思えるようになりました。
「ありがとう」の気持ちをこめて。
これからも、テレビの中の優しい笑顔に癒されながら、今日という1日をがんばろうと思います。