メニエール病と上手に付き合う!私の朝ルーティンで「ぐるぐる予防」

メニエール病と付き合うための朝ルーティンを描いた優しい雰囲気のイメージ画像
目次

☀️ はじめに:朝の過ごし方でその日が変わる

「朝、なんだか頭が重い」「耳が詰まったような感覚がある」――

メニエール病を抱える私にとって、こうした朝のサインは“要注意”の合図。体調が安定している日は心も軽やかですが、ひとたび症状が出ると、その日1日がぐったりしてしまいます。

そこで私が大切にしているのが「朝の過ごし方」です。

朝に無理をしない

身体と心をゆっくり目覚めさせる

耳や自律神経をいたわるルーティンを持つ

この3つを意識するようになってから、症状の波が少しずつ穏やかになった気がします。もちろん、完治はしていません。でも、以前のように「いつ来るかわからないめまい」に怯えていた頃よりも、ずっと楽に毎日を過ごせています。

この記事では、そんな私が毎朝実践している「メニエール病と付き合うための朝ルーティン」を、リアルな体験をもとにご紹介します。

起床〜30分:体を目覚めさせる準備タイム

メニエール病の症状は、目覚めた直後に強く出やすいもの。特に「ふらつき」や「耳の詰まり感」がある日は、起き上がるだけでも一苦労です。

私がまず心がけているのは、“いきなり動かない”こと。

私のステップはこんな感じです:

① 目が覚めたら、すぐには起き上がらない

② 耳の感覚やふらつきがないか、体のバランスを確認

③ 手足をゆっくりストレッチ

④ 起き上がるときは、横向きからそっと

この“ゆる起き”を取り入れるだけで、朝のコンディションがかなり安定しました。

急に立ち上がってクラクラ…なんて日は、ほとんどなくなったんです。

朝のケア習慣:耳と心に優しい時間

朝のわずかな時間でも、体と心を整えることでメニエール病の一日がぐっと過ごしやすくなります。ここでは、私が実際に行っている「朝のケア習慣」をご紹介します。


① ゆっくりと起き上がる(急な動作はNG)

✔ 一気に立ち上がると、ふらつきやめまいが起きやすいため「まずは深呼吸」「足を軽く動かす」などの“ウォーミングアップ”が大切。

✔ 布団の中で軽くストレッチしてから、横向きになってゆっくり起き上がるよう意識しています。

✔ 無理せず「今日は体調どうかな?」と問いかけながら動くことが、バランスの乱れ防止に役立っています。


② 服薬・漢方・耳マッサージ(必要なケア)

✔ 朝食前後に決まった薬・漢方薬を服用。飲み忘れ防止のため、服薬タイマーや専用ボックスを活用中。

✔ 特に“耳の詰まり感”や“耳鳴り”がある日は、耳まわりをゆっくりとマッサージして血流を促します。

✔ 自律神経を整えるよう、首やこめかみ、耳裏のツボ押しも日課になっています。

🧴【おすすめアイテム】

血流改善グッズ(温熱パッドなど)

・服薬管理ケース


・耳マッサージ専用ジェル


③ 補聴器の装着とチェック

✔ 補聴器は、慌ててつけると「うまく聞こえない」「圧迫感がある」などトラブルのもと。

✔ 起床後30分〜1時間くらいで体調が落ち着いてから装着しています。

✔ 朝のルーティンの中で、電池残量・聞こえ具合のチェックを行うのが習慣です。

📌【補聴器ケアのちょっとしたコツ】

  • 装着前に乾燥機で軽くリフレッシュ
  • イヤーモールドやワックスガードの汚れチェック
  • 調整に違和感があれば、すぐに技能者さんに相談

🧸 補聴器を使うことで、外出や会話への不安が減り、朝の気分も前向きになりました。


了解しました!次は、【H2】「朝のケア習慣」の次に続くセクション、さらにその後のまとめまで進めます🌿


🍽️ 朝の食事&水分補給:体の中から整える

🥣① 起きてすぐに白湯を

  • 常温または温かいお湯をゆっくり飲むことで、胃腸と自律神経にやさしく作用します。
  • 「白湯マグ」など保温できるマグカップがあると、手軽&続けやすいです。

🥚② 消化が良くタンパク質豊富な朝ごはん

  • バナナ+ゆで卵、おにぎり+味噌汁などがおすすめ。
  • 塩分控えめで血流を刺激しすぎず、栄養補給も◎。

🚱③ カフェイン控えめ&水分は少しずつ

  • コーヒーや緑茶は朝一は避け、1時間後にゆっくり。
  • 一気飲みよりこまめに摂るほうが自律神経に負担が少ないです。

📦 おすすめアイテム

  • 保温マグ「サーモス」
  • ソイプロテイン(プレーンタイプ)
  • 小型ボトル(300ml程度)

🌅朝の耳ケアと自律神経セルフケア

🎧① 首・耳まわりの血流促進マッサージ

  • 耳裏・こめかみ・首筋をやさしく指圧&円を描くようにマッサージ。
  • マッサージジェルを使えば滑りが良く、疲れも軽減されオススメです。

🌿② 深呼吸&胸式呼吸を取り入れる

  • 胸に手を当てながらゆっくりと吸って吐いて。自律神経が整います。
  • 「朝の10回呼吸」はルーティン化しやすく習慣として定着しやすいです。

🔌③ お気に入りの香りを活用(アロマ or ハーブティ)

  • ラベンダーやカモミールなど、心を落ち着かせる香りで朝の緊張感をほぐします。
  • スプレー式アロマ・ディフューザー・ティーバッグなどで簡単に取り入れられます。

📌まとめ:朝の優しさが、1日の安心を生む

✅ ゆっくり起き上がる

✅ 白湯&消化に優しいごはん+こまめな水分

✅ 耳と首をやさしくケア+深呼吸&香りでリラックス

この3つのセットを毎朝続けることで、メニエール病との付き合いはずっと穏やかになります。

私自身も「不安な朝」から「自分をいたわる朝」へ、少しずつ変えていくことができました。


✍️ 今日のひとこと

「自分をいたわる朝が、安心な1日を作る」

いつでも読み返せるよう、この言葉を心に留めていただければ嬉しいです☺️


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