こんにちは、ゆるメニです😊
今回は「補聴器との暮らし」シリーズとして、私が実際に使っている補聴器メーカー「オーティコン(Oticon)」について、選んだ理由から使用感、そして使って感じたリアルな本音までをしっかりお届けします。
40代サラリーマンとして働く中で、補聴器はただの「道具」ではなく、まさに“日常の一部”になりました。これから購入を検討している方、他のメーカーとの違いが気になる方にも役立つ内容になっていると思います。
1. 補聴器購入前の私の悩み
メニエール病の影響で、右耳の聞こえに不自由を感じるようになって数年。
仕事での聞き返しや、日常会話でのモヤモヤが重なり、いよいよ補聴器の検討を始めました。
ただ…補聴器って正直よく分からない。
見た目が気になるし、高いし、機能も色々ありすぎる。
そんな中、専門店で紹介されたのが「オーティコン」でした。
2. 補聴器を選ぶ上で重視したポイント
補聴器選びで私が重視したのは以下の5点:
- 音質:なるべく自然に聞こえること
- デザイン:目立たないこと(耳穴型希望)
- 調整サポート:専門家のフォローがあること
- メーカー信頼性:歴史や実績がある
- 価格:コストと機能のバランス
これらを考慮した結果、オーティコンが候補に。
3. なぜ「オーティコン」に決めたのか
オーティコンはデンマーク発祥の補聴器メーカーで、補聴器業界では世界的に高いシェアを持つ存在です。
私が特に惹かれたのは以下の点です:
- 音の自然さ:「聞こえを“補う”のではなく、脳が聞き取りやすいように“支える”」という設計思想に共感。
- スマホ連携機能:iPhoneとの接続がスムーズで、通話や音楽も楽しめる。
- 補聴器専門家からの信頼が厚い:実際、複数の認定技能者が勧めてくれました。
4. 実際に使って感じた良い点・悪い点
✅ 良い点
- 音が自然。機械っぽさがない
- 雑音の処理が賢く、外でも疲れにくい
- 小型で目立ちにくい耳穴型にできた
- 専用アプリが使いやすく、自分でボリューム調整可能
- バッテリー持ちが長い(充電式も選べる)
❌ 気になった点
- 専門店での価格はやはり高め
- 初期設定に時間がかかる(最初は我慢が必要)
- 音に敏感になりすぎる時期があった(これは調整で解決)
5. 他メーカーとの違いは?
他にも、シグニアやリサウンドなども試しましたが、私の場合は**オーティコンが一番“自然に感じた”**のが決め手でした。
また、オーティコンは「音源を選ばず、全体を立体的に聞かせる」方式なので、複数人での会話や会議などでも対応しやすいと感じました。
6. 購入後のサポートと調整体験
私が購入した店舗では、認定補聴器技能者が3か月ごとに定期調整してくれます。
耳の状態や環境に合わせて、細かく音を調整してもらえるのは大きな安心ポイント。
また、お試し期間中に耳かけ型→耳穴型へ変更した経験もあり、**試せる期間は本当に重要!**と実感。
7. 日常生活での使用シーンと変化
- 【仕事】電話応対や会議でも聞き返しが減り、コミュニケーションのストレスが減少。
- 【プライベート】友人との会話やテレビ鑑賞も快適に。
- 【外出先】人混みや駅でも「必要な音だけが聞こえる」感覚で疲れにくくなった。
8. こんな人にオーティコンはおすすめ
- 初めての補聴器に不安がある方
- 聞こえだけでなく“聞き疲れ”を感じている方
- 自然な音を求めたい方
- スマホ連携を重視したい方
9. よくある疑問に私なりの回答
Q. 高機能な機種でないとダメ?
→ 私は中間グレードでも十分満足できました。調整次第です。
Q. 補聴器は目立ちませんか?
→ 耳穴型はほぼ見えません。逆に見られることを気にしすぎる方がストレスかも。
Q. 調整って面倒?
→ 技能者の方が丁寧にやってくれるので安心です。自分でアプリ調整も可。
10. 今日のひとこと(まとめ)
「聞こえるって、こんなにラクだったんだ」と思える補聴器に出会えたのは、まさに“生活の質の向上”そのものでした。
補聴器は“老化”の象徴ではなく、“前向きに暮らすための選択肢”です。
これからも、オーティコンと共に、快適に、心地よく過ごしていきます😊
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