9月は体調が崩れやすい季節
9月に入ってから、体調がすぐれない日が続いています。
特に「軽いめまい」がほぼ毎日のように出ていて、動けるし仕事もできるけれど、立ち上がるとぐらっとしてしんどい。ゴロゴロしていれば何とかなるけれど、体を動かすと一気に疲労感に襲われてしまう──そんな状態です。
仕事をしていても「迷惑をかけてしまうのでは」と思うと休みたくなります。でも、休んでばかりいると行動できなくなり、どんどん心も体も弱ってしまう気がして不安になります。「自分の体がどうにかなってしまうのではないか」という恐怖心さえ湧いてくるのです。
そんな中で考えたのは、無理なくできる小さなタスクから始めて、少しずつモチベーションを上げていくことでした。この記事では、私の体験を振り返りつつ、「9月の体調不良」「軽いめまい」との向き合い方、そして小さな行動で前を向く方法をまとめていきます。
9月に体調が悪くなりやすい理由

季節の変わり目と自律神経の乱れ
夏の暑さが落ち着く9月は、一見すると過ごしやすい時期に思えます。ところが実際には、昼夜の寒暖差や台風による気圧変動が激しく、体調を崩しやすい季節です。特に自律神経が乱れやすく、「めまい」「頭痛」「だるさ」といった不調につながります。
夏の疲れが一気に出る
夏の間に蓄積した疲労や寝不足が、9月になって表面化することも多いです。エアコンによる冷えや、屋外の猛暑で消耗した体力が、気温が落ち着く頃になってドッと押し寄せます。
心のバランスも影響
9月は「夏の終わりの喪失感」や「新しい季節のスタートに伴う不安」など、メンタル面でも揺らぎが出やすい時期。こうした心の変化が、体調不良をさらに強めることがあります。
めまいに悩む日々のリアル

仕事はできるけど辛い
正直なところ、私は完全に倒れてしまうほどのめまいではありません。動けるし、仕事も進められる。ただし「立ち上がるとフラフラする」「集中が続かない」という状態が続くため、業務の効率は落ち、同僚に迷惑をかけてしまう不安が常につきまといます。
休みたいけれど動かないのも怖い
体が辛いから「今日は休もう」と思う日もあります。けれど休みすぎると「動けない自分」に慣れてしまいそうで怖いのです。行動しないと悪化してしまうのではないか、体力も気力も落ちてしまうのではないか…そんな心配に押しつぶされそうになります。
不安の悪循環
「自分の体がどうにかなってしまうかもしれない」という強い不安感が芽生えると、心も不安定になり、余計にめまいが悪化する気がします。こうした悪循環を断ち切るには、何か小さな行動を起こす必要があると感じました。
小さなタスクでモチベーションを上げる方法

掃除で環境を整える
体調が悪いときに「部屋の掃除」や「トイレ掃除」をすると、不思議と気分が少し前向きになります。大掛かりな片付けではなく、机の上の紙をまとめる程度でもOK。「自分は動けた」という達成感が気持ちを支えてくれます。
軽いウォーキングで血流を促す
めまいがあるときは激しい運動は禁物ですが、軽いウォーキングやストレッチなら体に無理なく血流を促せます。外の空気を吸うだけでもリフレッシュ効果があります。
ジムは“行くだけ”でも良い
ジムに行っても、必ずしもトレーニングをしなくていい。行くだけでも「行動した」という実績が残り、心のモヤモヤを和らげてくれます。
勉強で心を切り替える
資格の勉強や本を読むことも、めまいの不安を忘れる時間を作ってくれます。集中が続かなくても、「10分だけ」と区切って取り組めば、達成感が積み重なります。
セルフケア習慣の工夫
- 水分補給を意識する:脱水はめまいを悪化させます。常に水をそばに置く。
- 規則正しい睡眠:夜更かしは避け、同じ時間に就寝・起床。
- 食事で塩分・ミネラル補給:めまい持ちには重要なポイント。
- 横になる勇気:無理に頑張るより「今は休む」と決めることもセルフケア。
同じ悩みを抱える人へのメッセージ
私と同じように、9月に体調不良や軽いめまいで悩む人は多いと思います。大切なのは「動けない自分を責めないこと」。そして「できる範囲の小さな行動」を続けることです。
たとえ1日5分の掃除でも、それは前を向いた一歩になります。そうやって積み重ねた行動が、やがて大きな安心につながるはずです。

まとめ
- 9月は気圧変化や夏の疲れで体調が崩れやすい
- 軽いめまいは「動けるけど辛い」状態が続きやすい
- 休む勇気と、小さな行動の積み重ねが大切
- 掃除・ウォーキング・勉強など、簡単なタスクでモチベーションを上げられる
今日のひとこと
「行動できない日があっても大丈夫。昨日より一歩でも進めたら、それは大きな前進です。」
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